女子たちよ勘違いするな
こんばんは。今日は朝から悲しいことがありました。仲間が大切な研修に遅刻したのです。悲しいというより反省なんですけれども・・。わたしたちは「一流」を目指していくと昨日書かせていただきました。常により良いものを求める姿勢を忘れないと。「一流」の人が、なぜ一流かと言えば、自らのことを一流だと思っていないからです。自らを一流だと思わないから、常により良いものを目指し続けるから、その誰も真似できない姿勢に周りが感嘆し、”あの人は(あの店)は一流だ”と称されるのです。一流は、自分たちが言うことじゃなく、他人の評価です。「自分たちは一流集団なんです」と馬鹿げたことを言うつもりはありません。
とても難しいバランスなのですが「自信も持ちながら、客観的に己(チーム)を見ること」はリーダーにとって大切なことだと思っています。わたしたちはすごいです。先月も120%達成して、たくさんのお客様に来ていただいたこと。すごい。でも目指している目標は?それに対してはどのくらい足りてないのだろう。できたこと、できてないこと、ちゃんとどちらも言えることが大切です。できたことばかりに目を向けるのは怠慢で、できてないことばかりに目を向けるのも志気を下げます。
こないだ久しぶりにセミナーに足を運び、面白い話を聞きました。「事実」と「ストーリー」を人は混同して捉えている、ということです。
例えば、【事実】に当たるのは「120%達成」です。【ストーリー】は「わたしたちはすごい」です。ストーリーとは、その人の価値観がだいぶ反映されたもので、事実とは異なる主観です。どちらかというと楽観的なタイプと悲観的なタイプがいますが、楽観的だと、実績を上げたり、努力をしていたりすると「わたしたちは人よりもすごい」だとか「周りの人よりも頑張っている」となるし、悲観的だと、1回失敗したりミスしたりすると「わたしはダメで出来ないやつなんだ」となります。これは女の子の場合、超顕著に出てくると思っています。
どちらがいいというわけではなくて、事実だけを切り取って、客観的に評価し、よかったところは置いておいて、課題に向かってまた頑張る。その繰り返しです。だから失敗したとき責め立てるのではなく「出来てなかったね、じゃあどうしたらいいかな」と事実だけを伝えるのです。「最低だね」と感情でストーリーをぶつけても仕方ないから。わたしもつい責め立ててるときは「叱ってるんじゃなくて怒ってるな」と思って気を付けます。
わたしたちは「一流」に向かって、今日あったことを学びに変え、明日や未来、まだ出会えてない仲間たちに生かします。そしてどんな場面でも「当たり前のことが完璧に出来て信用に値する」、だから「一流だね」とそう言っていただける会社にしていきます。
【お知らせ】セミナーを今月特別開催することになりました!
内面も外見も美しく磨いていきたい20代女性のために開催します。(以前やっていた起業・開業のセミナーとは内容が異なります。)
詳細は以下になります。
現状の自分を愛せてない方、お越しください。
お申し込みはこちら。