説教くさいブログです。
昨日の記事の続き。
これだけはどうしても許せないという話です。そんなとき、怒ってるのか叱ってるのかよくわからないときがあります。悲しんだり傷ついたりしているのかもしれません。
一番悲しいのは「人を大切にしている会社」なのに「人を大切にしていない」行為を見つけてしまうときです。相手のことを思いやらない発言だったり、小さいことでも約束を破ること。誰しもみんな自分が一番可愛いものです。つい自分には甘くなってしまいます。自分を守る発言をしてしまいます。そんなときに、仲間の悲しむ表情が想像できないのは「人を大切にしていない」証拠。
昨日書いたように、うちはルールや規律が少ない会社ですから、それぞれの仲間がどうあるべきか考えなくてはいけません。でも考えなくても結構簡単なことです。かの有名な『夢をかなえるゾウ』でもガネーシャは言います。「人を喜ばせることだ」と。「人を大切にしている会社」にいるならば、「人を喜ばせる」ことが出来ないでどうする？日本一のエステサロンを創るなら「人を喜ばせる」ことのプロじゃなければ。日常から徹底的に人を喜ばせなきゃ。
お祝いやサプライズの特別なときだけ、お客様の前だけ、誰かが見ているときだけ、人を喜ばせているけど、いつも一緒にいる仲間には、普段は喜ばせてあげないの？定期的にみんなの前でも伝える大好きな言葉があります。
こころが変われば態度が変わる
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
残念ですが、評価を気にするあまり、人によって態度を変えてしまう人がいます。後輩には優しくて、先輩にはいい顔をして、同期には冷たい。お客様には丁寧なのに、仲間には雑。知らず知らずのうちに損得勘定で動くからです。でもそれだと「人を喜ばせる」ことが習慣化されないから、人格も運命も人生も変わらないのです。
朝一番の挨拶の表情は明るいだろうか？机の上はきれいになってるだろうか？洗ってないコップを見つけたら洗ってあげてるだろうか？ゴミが落ちていたら拾ってあげているだろうか？
こんなこと？と思うかもしれないけれど、ずっとこれも教えてもらいました。人がやろうとする前に、自分が何かする。自分にとっての「当たり前」のレベルを上げるのだと。TRCに入ってから、ビジネスの基本の基本を教えてもらってきました。それはつまるところ、人としての基本です。親にも教えてもらえなかったことをたくさん教えてもらったのです。お金で買うことができない大切な経験です。
まじ、TRCっていい会社だね。（自分で言う）また今度書きます。
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