実家暮らしの子にぜひ読んで欲しい

昨日の記事の反響が多かったので

今日も「住まい」について書こうと思います。

 

端的に言えば「住まい方」「生き方」

表れるなと思っている今日この頃です。

 

今日に至るまで、

わたしの「住まい方」は超へんてこりんでした。

 

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起業した頃。

12歳のとき中学受験にすべて失敗してしまい

地元の埼玉県の公立中学に

通うのが嫌だったわたしは、

「東京都の私立は受からないけど・・

静岡県の私立なら受かるのでは?!」

と安直な考え方で

今は亡き母方の祖父母がいる静岡県の私立を受験し、

身の丈に合ってないお嬢様学校に入学することと

なりました。

 

13歳から家族の元を去り、単身で

祖父母の住む静岡の街中のマンションに

同居することになりました。

中学まで徒歩10分で家までの間に

大量の寄り道スポットがあり、

当時のわたしには最高の環境でした。

 

祖母は少し料理が苦手だったので

当時自分でお弁当を作っていました。

(6割くらい冷凍食品・・)

 

そんな生活が3年続き、

実家に帰り、また県立高校を受験し直し、

3年は実家に住むのですが、

大学に入って半年経つ頃、若気の至りで

家出するように同棲を始めてしまい、

毎日家事をするようになりました。

 

それから1年経たない頃に

付き合ってた彼の実家に数ヶ月住んだこともありました。

いわば”他人”の家族と同居して

一番しんどかったのは

家に根付いた文化に合わせていくことでした。

 

その後は、また彼と同棲を続け、

以降は昨日書いたように

女性専用のシェアハウスを2軒はしごして、

現在は一人暮らしに至ります。

 

「住まい方」なんて、住んでるそのときは

意識することないですけれど、

人の人格を大きく構成する部分だと思っています。

 

こうして書いてみて思うのは、

わたしは「安心して住める」って

とても有難いことなんだという

認識を持ってるのです。

 

そして人の家に転がり込んだり(笑)

シェアハウスに住んだりしたことで

既存のルールに合わせなければいけないことが多く

いかにそこで臨機応変に協調性を持つか

ということも染み付いた感覚のひとつです。

 

そして最も影響をもたらしているのは

「大切なものに合わせて住む場所を変える」

という感覚です。

 

最優先にするものを「貯金」「楽」にしていたら

地元の中学に通うべきだったし、

家出をせずに半同棲ぐらいにしておけばよかったし、

彼と別れたら実家に帰れば良かったんです。w

(すべてのわがままを聞いてくれたお母さんありがとう)

 

でもわざわざ借金をして

それでもお金がかからないからと

シェアハウスに住みました。

はっきり言って、シェアハウスは

全然おすすめしません。w

でもわたしにはそのとき

「会社に10分で着く距離」が一番欲しかったんです。

 

こうした経験を通ってきているからか、

リーダーシップに一番必要なものは

「即決断」してそれを正解に変えていく力

だというのがわたしの持論です。

 

どんなに遠回りだったり損だったりしても

そのときに最重要だと思う場所に引越すから

貯金なんてできませんでした。

 

でも「勿体無いんだから実家から通えばいいのに」

と言われても

通える距離にある実家に断固として戻らないのは

「その分貯金に回す」よりも

大切なものがあったからです。

 

「実家にいるままで成長出来ない」とは言いませんが、

なぜかTRCのメンバーはほぼ全員家を出ています。

店舗が移動したらそれに合わせて

引っ越すメンバーもいるくらいです(笑)

関西に出すときは関西に行く!と

頼もしいメンバーもいます。

 

「女の子だから家にいればいい」

その考えも、時代とともに変わりつつあります。

「生活」は毎日のことです。

毎日を変えることが出来ない人に、

自分の人生を変えることは出来ません。

 

なんとなくで家を決めている方。

ぜひ「住まい方」を見直してみてくださいね。

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