わたしが社長である理由
こんにちは。「お手本がいない」女性が増えているそうです。社会人の8割が「憧れる上司がいない」と答え、未来を描けない症候群に陥っています。はっきり言って「お手本がいない」=「未来を描けない」のは、いいわけだと思っております。
わたしにもお手本はいません。まず女性社長が少なく、女性社長で同世代も少なく、またビジョンが同じとなってくると、いません。しかし「自分が描く、なりたい自分像」を持っています。
そういうのはどこから見つけるのかというと、たとえばわたしは漫画から。楽しい漫画はたくさんありますが、やはりリーダーシップをとる主人公の漫画は、取り入れられるところがないかという目線で読んでいます。休みだろうが家に居ようが常に頭の中は「理想の社長」に向かっているようです(笑)
最近わたしが熱中して読んでいる漫画が『ドラゴン桜』でも有名な三田紀房さんの『インベスターZ』です。
あらすじ等は興味があればぜひ見ていただきたいのですが、「投資」というテーマから日本の経済や企業がリアルに描かれています。大切なお金を企業に投資するとはどういうことなのか、投資すべき企業はどんなところなのか。
そこで経営者のあり方が問われているのがこのページです。「カリスマ経営者」と「サラリーマン経営者」の対比が描かれています。
最近この漫画を読んで、再度自覚したのは
「わたしはなぜ経営者なのか」ということです。
経営者になった動機は不純です。「大学生で社長になったらかっこよくない?」と。そんな理由でした。
でも経営者であり続ける理由や、これからも不動で社長でいようと思うのは
「日本の女性の未来を輝かせたいから」。社会貢献したいんです。
でも、つい仕事をしていると 業績やチームワーク、売上、チームメイトのコンディション、集客状況・・・細かいことに目線がいきます。今日のスケジュールや、月の売上や、来月どうしようなど。それをこなせるかなぁ、どうやったらうまくいくかなぁ。そんなことを考える時間が圧倒的に多いのです。リアルはそこにあるから。それをやらないと未来もないからね。
でも、今日のその小さなわたしの決断が「今月」のためじゃなく、「未来の日本」に繋がるわけです。反対に言えば、「未来の日本」のための決断を、今日、とっていくべきだと思いました。
わたしが気にしなくてはいけないことは、うちのサロンの売上じゃないなと思いました。別に漫画がきっかけではないのですが、最近考えてたことだったので、漫画に再度叩き込まれた感じです。
だから、明日また報告します。
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